虫歯になってしまった…

りんご歯科では、早期発見、早期治療をすすめています。
虫歯の治療は、早めに治せば痛みも少なく、歯へのダメージも少なく治療をすることができるからです。
りんご歯科は、できるだけ神経（歯髄）を残す治療を心がけています。
神経（歯髄）を失った歯は、もろくなってしまい、例えば少しの力で倒れてしまう立ち枯れの木とよく似た状態なのです。
将来、神経（歯髄）を失った歯にトラブルが起こる可能性は高く、歯を失くすリスクが高くなってしまうのです。
りんご歯科では、痛みの少ない治療を心がけています。麻酔の前には、必ず表面麻酔を使います。院長の経験と最新の医療器具を使うことにより痛みを最小限に抑えています。

あなたの症状はどれですか？

　「痛み」「しみたり」はしない

虫歯がまだ浅く、神経（歯髄）の近くまでとどいていない状態です。しかし、安心してはいけません。虫歯は中で広がっていることが多いです。早めに受診をし、治療が必要か確認することをお勧めします。
　時々痛みがある、冷たい物がしみることがある

虫歯が神経（歯髄）に近づいている状態です。早く治療に入れば神経を取らずに治療ができる可能性が高いです。早めの受診をお勧めします。
　痛みが強い、暖かい物でしみる

虫歯が大きく、神経（歯髄）に近づいている可能性が高いです。だんだんと痛み止めの薬も効かないほどの強い痛みになってきます。まだ神経（歯髄）を残すことができる可能性も残っていますので早く受診し、治療に入ることをお勧めします。
　強い痛みがなくなってしまった

虫歯が神経（歯髄）までいき、神経が死んでしまった状態です。このままにしておくと痛みはなくても虫歯菌が歯を通り越して顎の骨まで入りこむことがあります。すぐ受診することをお勧めします。

虫歯治療の例について

■歯と歯の間の虫歯の治療前後
⇒《Before》歯と古いつめ物の変色が見られますが、虫歯の穴は無く、自覚症状もありません。
⇒《After》古いつめ物をとり、虫歯を削り取り、新しいプラスチックを流して治療を終わりました。白くきれいに治りました。
mushiba-img1

■歯と歯ぐきの境における虫歯の治療前後
⇒《Before》歯と歯ぐきの境に黒く変色をおこした虫歯があります。
⇒《After》虫歯を削り取り、白いプラスチックを流して白くきれいに治りました。
mushiba-img2

■乳歯・前歯の大きな虫歯の治療前後
⇒《Before》前歯が大きな虫歯になってしまった３才になったばかりのお子さん（通常３才ではほとんどのお子さんに虫歯はありません）
⇒《After》ひとりで治療を受けることが出来るように練習をしていきました。ひとりできちんと治療を受けることが出来るようになり、前歯は白くきれいに治りました。
mushiba-img3

　
　
■歯と歯の間の虫歯
⇒《Before》見た目では虫歯になってしまっている様子はわかりません。しかしレントゲン撮影により大きな虫歯があることがわかりました。自覚症状は少ししみる程度です。
⇒《治療途中》歯の表面の硬いエナメル質を削ったところ、大きな虫歯が出てきました。奥深くまで虫歯が進行していました。麻酔をしてきれいに虫歯を削り取りました。
⇒《After》早期治療にはなりませんでしたが、手遅れにはならず健康な神経を残して白いセラミックスを使い見た目も白くきれいに治療することが出来ました。この例でも分かるように「プロによるお口のチェック」を受け、早期発見早期治療をすることをお勧めします。
mushiba-img4