あなたのお悩みは?

歯ぐきから出血する。。

「歯磨きのたびに出血する」
「CMじゃないけど、りんごを食べると歯から血が出る」

気にはなっているけど「特に痛いわけじゃないし・・・」と先延ばしにしてしまいがちです。
歯磨きが終わると忘れてしまいます。

でも、血が出ている時点で「歯周病」はかなり進行しています。

セルフケア(自分でできるお手入れ)

1.硬くない歯ブラシで、歯と歯茎をブラッシング

血が出ているということは、歯茎がばい菌を掻き出そうとしている印です。
血が出ることは悪いことではなく、自浄作用なので、それの助けになるようなマッサージのようなブラッシングを心がけましょう。
最初は出血しますが、炎症が引いてくる=ばい菌が少なくなることで少しずつ出血の量は減ってきます。

2.デンタルフロスを使う

歯ブラシでは、実は汚れの6割しか取れません。
歯と歯の間の汚れ取りは、デンタルフロスの得意分野です。
ただし、出血している状態ではごしごしやるのではなく、歯茎を見ながらソフトに汚れを落としましょう。

3.殺菌作用のある歯磨き粉をつかう/アルコール成分の強い口洗剤は使わない

泡立ちを重視してはいけません。
むしろ泡だつと、長い時間ブラッシングができないのでお勧めできません。
殺菌作用に重きを置いた歯磨き粉がありますので、それを使いましょう。

一番間違いないのは、歯医者さんで診てもらって治療してもらうこと

口の中も自分の体ですが、自分の目でしっかり見ることはできません。
プロに診てもらって治療してもらうことが、一番間違いがありません。

歯周病は、歯の抜ける原因の一位です

さらに、歯周病の影響はお口の中にとどまらず、全身に影響を与えることが最近の研究でわかってきています。

口の中の歯周病菌は、二つのルートで血管内に入り、全身を駆け巡ります。
ひとつは、食べ物と一緒に飲み込まれる吸収される。
ふたつめは、歯茎の毛細血管から入り込み、血液の中に入り、全身を回るというルートです。

そのような経路で、全身に歯周病菌が影響を与えることになります。
その結果、下記の疾患の一因になっていることがわかっています。


糖尿病
嚥下性肺炎
敗血症
心内膜炎
早産
低体重児出産
認知症

perio
たかが歯周病と侮ってはいけない理由がお分かりいただけましたでしょうか?

※こちらのページに詳しく解説があります、是非御覧ください。
☆「歯ぐきに違和感がある…(出血・腫れ・痛み)」

あなたのお悩みは?

歯の検診を受けたい
子どもは、何歳から歯科に通院できますか?
歯や歯ぐきが痛い
虫歯の治療はどんな治療があるの
歯は痛くなってから治療すればよいですか?
忙しくて通院できない/早く終わりたい
他の医院に通院しているが、りんご歯科で相談をしたい
歯の治療が恐くてなかなか歯医者に通えない
痛くなく治療してほしい
虫歯予防がしたい
歯磨きをしても虫歯ができる?
よい歯をつくるためにはどんな食べ物がよいか?
銀歯を白くしたい
つめ物、かぶせ物が取れた
歯石を取りたい
歯ぐきから出血する。。
歯が伸びた気がする、歯が動く、歯が揺れる。。
歯周病の治療をしたい
子どもの仕上げ磨きの仕方を教えて欲しい
子どもの仕上げ磨きは、何歳までするの?
歯磨きの仕方を知りたい
歯ブラシの選び方は?
乳歯が空いている。。
歯並びが凸凹している。。
噛みあわせが心配。。
矯正はいつから始めたらよいのか?
大人でも歯並びは治せるのか?
永久歯が生えてこない。。
乳歯が抜けない、永久歯が横から生えてきた
指しゃぶりが治らない
フッ素はどのように歯に良いのでしょうか?
口臭が気になる
歯を無くしてしまった
インプラントはいくら?
入れ歯が合わない、痛い
金属の見えない入れ歯にしたい
入れ歯のお手入れの仕方を知りたい
親知らずが痛い
親知らずを抜きたい
歯がしみる
歯ぎしりをする
口がかわく
歯の着色(ステイン)が気になる
歯が黄色い
歯を白くしたい
ホワイトニングがしたい
妊娠していますが、歯の治療はできますか?
歯の治療の安全性は
顎が痛い、口が開けにくい、音がする
障害がある子の治療をしてもらえますか?
子どもは、何歳から歯の治療ができますか?
歯が抜けた
歯が折れた
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