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昨今テレビでもよく取り上げられる「歯周病」。
歯槽膿漏とも呼ばれます。
なんと、日本人の80%以上がかかっていると言われています。
さらには、歯の抜ける原因ナンバー1なのです。
「別に歯茎から血が出るだけだから、何てことなんじゃないの?」
いいえ違います。
最近の研究で、全身への悪影響が分かってきています。
歯周病は、糖尿病の合併症の一つです。
血液中の歯周病菌の死骸は、その内毒素で血糖値に悪影響を及ぼします。
その内毒素の影響で、インスリン(血糖値を下げるホルモン)の働きを邪魔してしまうからです。
歯周病のコントロールをしたことで、血糖値のコントロールができたというデータもあります。
誤嚥性肺炎の原因菌の多くは、歯周病菌であるといわれています。
このような悪循環があります。
歯周病の原因金が動脈硬化を誘発する物質を出す
⇒血管内にプラーク(かゆ状の脂肪)ができて血の通り道が細くなる
⇒プラークがはがれると、血栓となり血管が詰まる
歯周病の人は、そうでない人の2.8倍脳梗塞になりやすいという調査結果があります。
参考サイト
●歯周病が全身に及ぼす影響(日本臨床歯周病学会HPより)
※りんご歯科の歯周病治療の流れに関してはコチラ
※こちらのページに詳しく解説があります、是非御覧ください。
☆「歯ぐきに違和感がある…(出血・腫れ・痛み)」