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14:30-19:00
午前診療
午後診療
口の中が乾き、痛みや味覚異常を伴うことがある「ドライマウス」。
原因は、加齢や薬の副作用、ストレス、シェーグレン症候群、糖尿病などさまざまです。
歯薬の副作用が原因の場合は薬の量を減らしたり、種類を変更することを検討します。
糖尿病などドライマウスを引き起こしている病気がある場合は、
その治療を行うことで症状の改善が期待できます。
口の中の乾燥や痛みを緩和する対症療法としては、唾液とほぼ同じ成分の液体の人工唾液や、
口の中に塗る保湿ジェル、洗口液などを用いて、口の中を保湿する方法があります。
こまめに水分をとる、飴をなめる、ガムを噛むなども口の中を潤すのに効果的ですが、
う蝕(虫歯)や歯周病予防のためにも、糖分を含まないものを選ぶようにしてください。
また、唾液分泌を促す薬や漢方薬による薬物療法が行われる場合もあります。
歯並びや噛み合わせ、入れ歯などに問題があってしっかりと噛むことができない場合は、
歯科で治療を受けるようにしてください。