9:00-12:00
14:30-19:00
午前診療
午後診療
①虫歯菌のはたらきを抑制
虫歯菌の酵素(エノラーゼ、フォスフォグリセロムターゼ)の
はたらきを抑制して、歯を溶かす酸を作らないようにする。
また、虫歯菌の栄養となる糖の取り込みをじゃまして、
菌が歯にくっつくき易くするするための“ネバネバ”な物質を作るのをおさえる。
②酸に負けないために歯質強化
1)耐酸性向上
歯の表面を構成するハイドロキシアパタイトから歯を溶かす
酸に強いフルオロアパタイトを作りエナメル質をかたく丈夫にする。
2)う蝕抵抗性
歯のエナメル質結晶の弱い箇所を修復し、より強固な結晶を作る。
3)再石灰化
フッ素は唾液中のカルシウムイオンやリン酸イオンと共に
虫歯菌の出す酸で溶けかかった歯(脱灰)の表面に沈着します。
それによって歯の表面を修復します。
脱灰⇔再石灰化という不安定なバランスを再石灰化に傾け、
う蝕予防効果を高める手助けをするのがフッ素です。
※こちらのページに詳しく解説があります、是非御覧ください。
☆「虫歯予防がしたい」