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「歯の検診」は「車の車検」と同じ～りんご歯科通信　第101号　

りんご歯科通信　第101号　2015年5月1日発行

定期検診とメンテナンスの重要性

りんご歯科では『治療が終わったら終了』ではなく、『治療後が予防のスタート』だと考え、予防的治療に力を入れて取り組んでいます。
そして、治療を終えた多くの患者様に、治療後も定期的に通院していただき、検診、メンテナンスを受けていただき、お口の健康を守っていただいています。

皆さんは、「歯の検診」は、「車の車検」と同じようなものだと言われるのをご存じですか？

現代では、多くの人が車を愛用しています。
そして、車検があるからこそ、安全に車を利用することができています。
しかし、車検が義務づけられなかったらどうなるでしょう・・・。多くの人が、車に不具合がでるまで乗り続け，そして、さんざん痛めつけて起きてしまった車の不具合にかかる時間と修理費は想像以上のものになるのではないでしょうか。
放置していたばかりに、予想以上の費用と時間がかかってしまう・・・。
歯も全く同じことが起きるのです。「歯は痛くなってから行けばいい・・・」ではなく、定期的検診、メンテナンスを行うことで歯の寿命が変わるのです！！
歯周病や虫歯は、非常に再発しやすい病気です。
そのため「再発予防のためのメンテナンス」が必要なのです。
下のグラフは、定期検診と将来の歯の数との関係を表したグラフです。

定期的にメンテナンスを受けている人の残っている歯の数が圧倒的に多いというのがお分かりいただけると思います。
悪くなる前に、定期検診、メンテナンスを受ける。
これによって、歯の寿命が長くなり、健康的な生活を送っていくことができるのです。

定期検診、メンテナンスの間隔は、１～６ヶ月とその方のお口の状態によって違います。
治療後が、予防のスタートです！！皆さんりんご歯科スタッフとお口の健康を維持していきましょう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
りんご歯科　院長　市橋　正昭
ＴＥＬ０５８７－９３－７７０８