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午前診療
午後診療
りんご歯科では、歯並びや噛みあわせに不正が見られた場合、早期治療をお勧めしています。
例えるなら、若木が斜めに成長し始めたのを添え木をして、まっすぐに生えるよう早期に修正するようなものです。
当然、早めに行った方が、修正しやすいです。
お子さまの早期治療は、成長期のお子さまだからできる骨の成長を利用して骨格の変化をさせることもでき、バランスのとれた顔立ちにもなります。
歯列不正は歯の大きさと顎の大きさとのアンバランスからおこることが多くあります。
今までの、矯正歯科の考えは顎に歯が並ばないので、歯を抜いて歯列からはみ出さないようバランスをとってきました。
具体的には、多くの場合、抜く歯は前から4番目の第一小臼歯で、犬歯の後ろの歯になります。
10才以前に、歯並びに関して歯科医院に相談に行くと「様子をみましょう」と言われます。
それは第一小臼歯が生えてくるのを待っているのです。
しかし、それでは本来備わっていてほしいはずの歯を上下左右で4本も失うことになってしまいます。
そこで、最近では、早期に予防的矯正治療を行っていきます。
お子様の成長を十分に利用し、顎の内側から外側へ矯正力を少しずつ加えていき顎を大きくしていきます。
歯を抜くことなく、美しく整い、よく咬める歯並びを目指しています。
①歯の位置異常 ②歯の数の異常 ③骨(顎の骨)の異常 ④悪習慣
歯並びや、咬み合わせは、いくつもの要因が重なり、影響し合い、異常を生じます。
・歯の萌出スペースの不足(歯が重なったり、外側か内側に飛び出したり、ねじれたりします)
・歯の萌出スペースが余ってしまう(歯と歯の間にすき間ができてしまいます)
・歯の上下の位置異常
上顎骨(上あご)と下顎骨(下あご)の位置と大きさのアンバランス
・上顎前突(前歯が出ていて出っ歯となります)
・下顎前突(受け口、反対咬合となります)
・交叉咬合(左右のバランスが悪いと奥歯の咬み合わせがズレます)
・指すい・爪かみ・咬唇癖・舌前突癖・口呼吸・口輪筋のゆるみ・異常嚥下癖